札作連等への業務委託について

委託業務の内容

(1)「小規模作業所」実態調査業務

市内の補助対象小規模作業所の運営状況の調査を行い。今後の小規模作業所の補助基準のあり方や、より適切な運営に向けた指導方法等の検討を行う。

小規模作業所の補助基準改正のためには,現行の小規模作業所の運営状況の把握が必要不可欠であるほか、今後、小規模作業所に必要な指導、助言等を行う際のバックデータ及び指導方針策定等資料を収集する。

(2)「小規模作業所」利用あっせん・調査業務

各小規模作業所の活動内容や、利用者の空き状況に把握し、小規模作業所利用希望者、に対して、利用のあっせん、調整を行う。

これまでは、利用者自らが小規模作業所を探していたが、作業所数増加に伴い、探そうにも難しい状態となっていることから、利用希望者が作業所を探しやすいよう、適切な情報提供を行う他、利用あっせん、調査を行う。

(3)「小規模作業所」運営適正化指導業務

小規模作業所は,多種多様な運営形態の有し、作業所個別指導を必要としていることから、当該指導業務の一部を外部に委託することより、指導等の体制を強化し、各作業所運営適正化を図る。

これまでは、担当部局議員が約2年に1回、1時間程度の現地調査を行っていたが、作業所数の増加に伴い、年々、きめ細かな指導が難しくなってきていることから,その業務の一部を外部に委託する。また、法定化に向けた助言等も併せて行うこととする。

(4)その他業務

@作業所職員に対する研修会実施 A作業所全体の連絡調査整業務