〔デンマーク福祉セミナー〕
医療行為が必要な重度障がい者が地域で暮らしていくために
と き 平成16年12月09日(木:障がい者の日)18:30〜20:30
ところ 札幌市男女共同参画センター(札幌エルプラザ)4F 大会議室
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医療行為や特定の福祉サービスが身近にないことによって、在宅生活の存続を余儀なくされている全身性重度障がい者の方々がいます。
近年、社会福祉基礎構造改革の流れによって介護保険制度や障害者支援費制度など「利用者主体」を基本としたサービス提供の実施が行われていますが、この問題は未だ改善されていません。
「どのような医療があれば、重度な障がいがあっても地域で安心して暮らしていくことが出来るのでしょう?」
「どのようなサービスがあれば、本位的に自らの生活を創造していくことが出来るのでしょう?」
「どのような社会があれば、障壁を乗り越えて互いに生きていくことが出来るのでしょう?」
いま、私たちが考えなければならないことはたくさんあります。
そこで当セミナーでは、福祉先進国デンマークより講師をお招きし、重度障がい者が地域生活を確立するために本当に必要なサービスとは何かを考えていきたいと思います。
ご多忙とは思われますが、是非ともご参加の程よろしくお願いいたします。
〔講師〕
ゴンヴァ・モンク(Gonver Nunch)氏:デンマーク社会省障害福祉課
1944年生まれ。1968年に障害福祉生活支援員養成大学卒業。養護学校勤務。1970年に養護学校長。1978年、社会省入省。1986年から退職。
カァリン・グレェロンド(Karin Grevelund)氏:フィン県補助器具センター長
1956年生まれ。1983年、作業療法士学校卒業。オーデンセ市高齢福祉課勤務。
2004年から退職。デンマーク国オーデンセ市在住。
千葉 忠雄(ちば ただお)氏:バンクミケルセン記念財団理事長
1941年生まれ。岩手県一関市出身。国民高等学校・日欧文化交流学院を樹立。
福祉を学ぶ日本人の受け入れを行っている。
デンマーク国オーデンセ市在住
主催 特定非営利活動法人
ホップ障害者地域生活支援センター
共催 NESSA(北欧社会研究協会)
後援 あいのさとアクティビティー・サポートセンター
ヘルパーステーション キートス
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<お問い合わせ>
〒065-0020
札幌市東区北20条東1丁目5−1
TEL:(011) 748-6220 FAX:(011) 748-6221
ホップ障害者地域生活支援センター 担当:中場
〒002-8055
札幌市北区あいの里1条6丁目2−2
TEL:(011) 770-5801 FAX:(011) 770-5501
ヘルパーステーション キートス 担当:田中
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